ねむたい熱帯魚ブログ

古代魚とベタ飼育について載せます。

今年のベタ繁殖

 

今晩は、ねむたい管理人です。

 

今回は、今年行ったベタ繁殖についてまとめて行きたいと思います。

繁殖の細かな記録は別記事に・・・

写真が主となります。

 

 

いつもお世話になっているショップさんから入手した親個体。

個人的に大好きなプラカットハーフムーン。

 

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雄親(色:青、黄、白、黒)

 

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雌親(色:赤、白、水色)

 

 

産卵日は、今年5月初め頃。

 

 

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交尾確認

 

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泡巣に産み付けられた卵


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子育て中の雄

 

孵化後の稚魚の食事は、

インフゾリア(微生物)→ブラインシュリンプ

稚魚の口の大きさに合わせて与えます。

個人的にこのブラインシュリンプを沸かし、塩抜きして与えるのが大変でした。

 

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こうなって、


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こうなって、


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こうなった。

 

 

1ヶ月程経つと、固形餌をちらほらと食べ始めます。

勿論、成長の度合いは個体で異なりますが、しばらくはブラインシュリンプ&固形餌を一日三回くらい・・・

 

3ヶ月程度で、何となく着色や雌雄が決まるようでした。

 

半年程飼育した稚魚の一部がこちら。

 

 

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稚魚1(色:青、赤、橙、白、黒、水色)

 


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稚魚2(色:青、白、赤、黒)

 


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稚魚3(色:青、黄、白)

 


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稚魚4(色:黄、黒、水色)

 


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稚魚5(色:青、黒、白、黄)

 


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稚魚6(色:橙、赤、青、黒、水色)

 


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稚魚7(色:青、黄、緑、黒)

 


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稚魚8(色:黄、白、赤、黒)

 


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稚魚9(色:白、青、赤、黒、黄)

 

 

雄雌の比率は半々くらいでした。

発現する色は基本的に親個体の持っている色。

しかし、配置等は個体によりまちまち。

 

 

この記事に載せた子は繁殖個体の一部ですので、また機会があったら他の子も載せたいと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。